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加賀がヒカルを院生に

ヒカルの碁5巻.gifヒカルがようやくプロになることに目覚めて、それには院生になることが必要だった。


何もわからずに院生試験を受けようと彼が書いてあるのが、第5巻「始動」にある。

その表紙が、あの不良勝負師加賀です。


なかなか、かっこいいと思いませんか?

 

何故、彼が院生試験に関係するのでしょうか?


以前の彼なら、プロを目指して院生になったりしたかも知れませんが、現在では彼は将棋をやっています。

ですから、表紙の彼を見ても「玉将」が書いてあります。

 

ヒカルが、院生試験を受けようとしたが、

あまりに素人な彼に、棋院の人があきれます。


・ 締め切りを過ぎて申し込み

・ 紹介があるわけでもない

・ 棋譜も持っていない
 (棋譜が、何かも知らない)

・ 言葉遣いもだめ。(緒方先生をアイツ)


その彼を、緒方が「知っている子なので、推薦します」と言って

やっと申込が受け入れられた。

 


しかし、棋譜の書き方を筒井に聞こうと話したら、

わかったことは


  院生になったら、アマの大会にはでられない。

 

つまり、打倒海王中の大会にでられない。

 


   院生=プロになる    打倒海王中

 

このどちらを、取るかで悩んだヒカル。


三谷:「進藤っ!!」

三谷:「おまえ、オレを囲碁部に入れたのは
    大会のメンバーにするためだったよな!!」

三谷:「今、おまえの方がフケルたぁ、どーいうことだよ!!」


三谷が、ヒカルにくってかかる。

 

その時に、登場するのが加賀です。

もちろん、彼らしい登場のしかたです。

 


加賀:「よぉ、筒井」

窓から、加賀が登場。

加賀:「お楽しみなとこ、ワリィな」

加賀:「ちょっとかくまってくれ」

筒井:「加賀っ

加賀:「よっ、コレたのむ」

火のついたタバコを投げる。

 

 


そう、中学生が学校でタバコを吸っていたら、そりゃあ叱られる。

 


それを、うまく逃げて、囲碁部の増えた人数を見ていると

ヒカルが院生試験を受けることを知る。


そして、ヒカルを目標にしていることを言う。

 

加賀は理解し、文句を言う三谷に 

加賀:「やっかましいガキだな、さっきから。

    部活をやるやらんは人の勝手だろーが」

三谷:「やるもやらんも勝手かよ。
    
    ああわかった。

    なら、オレだって囲碁部なんかやめてやる!」

加賀:「好きにしろよ。

    やめたきゃ、やめろ。

    おまえの自由さ」

 

まったく、子供がうるさいから、突き放してしまったが


そのかわり

加賀:「進藤。三面打ち、やれ」


筒井:(加賀は進藤の背中を後押ししてる。

    そうだよ。とまどっている進藤を

    このままつきはなしちゃいけない)


これで、三面打ちで、ヒカルは筒井と三谷には勝って

その実力が抜群になったことは証明をした。


そのヒカルに、加賀は買った。

三谷は、上には上がいることを

碁の実力でも、世間の渡り方など、比べ物にならない先輩だとわかった。

 

そして、ヒカルは悔いを残さずに、院生試験に望めるようになった。


加賀がいなければ、ヒカルの院生試験も、海王中との大会が済むまでは

難しかっただろう。

 

それは、アキラとヒカルの勝負を一年先に延ばす結果になることでもあった。

加賀は、ヒカルのプロへの道も切り開く手伝いをしたのだった。

 


ちなみに、この加賀はその魅力のあるキャラクターですから、

ストーリーにはもう出てこないけれど、

番外編ではしっかり出てきます。


番外編は、佐為編が終わった後に第18巻として発行されました。

内容は

 第1回 塔谷アキラ

 第2回 加賀鉄男

 第3回 奈瀬明日美

 第4回 三谷祐輝

 第5回 倉田厚

 第6回 藤原佐為

です。

 

このヒカルの碁が、人物描写が優れているのがわかります。

 

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