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奈瀬明日美はデートで

それから後はヒカルがプロになったので、奈瀬明日美は出番がなくて、もう会えないかと思っていました。


第11巻「激戦」が最後で、その後登場人物紹介から姿を消しています。

でも、第15巻「さよなら」で、ようやく130局「もう打たない」で登場。

 

でも、ここでも研究会に来ないかと和谷が誘っても

  「本田くんや小宮は実力あるからいいよ。

   あたしなんて、レベル下げるから来にくい」

と、自分の力をわかっている発言。

それでも、プロ試験は受け続けるという未練はある。

  「今年のプロ試験も私はあた予選からよ」

と自嘲にも似たことを言い

  「飯島くんも院生やめちゃったし・・・・

   私もそろそろ限界かな」

と彼女の先を見ると、希望がない。

 


おそらく、今年のプロ試験も不合格で、それでプロを諦めるでしょう。

第15巻の登場は、ファンが多いから読者へのサービスと

プロになれないという厳しさを伝える意味であると思います。

 


では、これっきり?

 

ところが、読者が漫画を作るともいいますが、

奈瀬明日美も、読者の人気があるから、もう一度登場します。

 


それは、第18巻 「番外編」です。

なんと、表紙を飾っています。

 

魅力的な、モデルのようなスタイルの"女子高校生"なのです。

 

奈瀬明日美は、番外編の第3回で主演です。

ヒカルがプロになった後で、飯島と院生を辞める話をして、彼女も


  「遊びたいよ」

  「16歳の女の子だよ」


そう、ぐっとこぶしを握って、


  「あーあ。私もやめちゃおっかなぁ。院生」


と言って、去った次の日曜日に院生研修を欠席した。

 

友達と2対2の男女でスケートに来て、

友達が彼と2人になるので、残された奈瀬明日美も男と二人。

 

それで、外へ行くが


どこに行こうか

 

 

碁会所で行くことに。

 

 


彼は、ついていくが


奈瀬明日美が勝つと見てくれるかなっと思うと


彼はとても付き合えないと帰ってしまう。


それは、無理がないかも知れない。

 

彼が、友達に


  「大人の遊ぶ場所で堂々としてんだぜ」

  「しかも大人達を手玉にとってんだ」

 

翌週、院生研修で飯島に話したら、


  「フラレたろ」


と言われて


  「よくわかるね」


最後に、プロはたぶん無理だけれど、

普通の人と付き合うのも難しいと、ため息をつく。

 


きっと、碁がうまいアマチュアの女として生きれば


いい人生が待っているはずです。

 

だって、プロは所詮一握り。


大部分の人は、アマチュアで楽しめばいいのだから


それに気づけば、幸せもつかめるでしょう。

 

 

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