伊角は、実力はあるが精神的にもろさがあるという設定ですね。
ヒカルがプロになった試験の時も、伊角がヒカルに反則で負けています。
10巻「起死回生」で81局「慎重な一局」・82局「魔の一瞬」・83局「白星の行方」で描いています。
優勢で昼休みで、越智と話した時に
彼が「塔谷アキラがライバルと見ている」という話をし、それが気になり
前に一緒に行った碁会所で洪秀英(ホン・スヨン)でのヒカルの腕がちらつき
つい、右からあてるのを左からあててしまう
そして反則(打ち直し)をする。
この勝負は、ヒカルも伊角も共に、その次の勝負で自分のペースを乱して負けてしまいます。
しかし、ヒカルはそれを肥やしにしてさらに強くなるが・・・
伊角は、それからずるずると負け続けてしまう。
ようやく一番の強敵である越智との対戦で
初めて彼の精神的なふっきれで、越智のおしゃべりを
黙れ
おしゃべりを遮ります。
そして、ひとりでお茶の所で
越智、おまえの強さは認めても
おまえにかなわないと思ったことはない!
そして、勝ち、復活をしました。
越智、感謝するよ
立ち直る きっかけになった
この彼が、結局プロ試験は落ちて、その敗北から立ち直るのは
中国での、どんなきっかけがあって、できるのでしょうか?
それは、次のお楽しみとして
越智に、勝負を終わって
進藤がどれほどの打ち手かは
(最終局で戦って)おまえ自身が確かめろ
というセリフが、越智を焦りだし、塔谷アキラが必要になるのです。